続きモノですので、前の記事を読んでない方はカテゴリーから入ると
読めますのでご活用いただけたら幸いです。
今回は、勝てる理論が理解できているのに、
実践が難しいパターンの最後です。
「資金のショート」についてです。
実際、収支が安定してくるまでにいくら負けても構わない人は少ないでしょうし、ここは大きな難関になってきます。
打つ台の「期待収支」とも大きな関係があります。
たいして回らない台で「トータルでプラスになる」からと言って、大きく投資することはお勧めできません。
たとえば、プロを目指す方がいたとして、月30万円取りたいとします。
30万円なら、「期待収支1万円」の台を30日稼動させれば、理論上稼げます。
ただし、これはとてもリスクが高いです。
フル稼働が前提なら、当然一日の投資が大きくかかる日も出てきます。
稼ぐための稼動を始めて、すぐに数十万円のフヅキを食らう可能性だってあります。
そうしたとき、資金があれば実践しながら「釘読み」のレベルを上げたり、店選びの目を養ったりできるでしょう。
資金がなければ、目先のお金が必要になりますからそん悠長なことも言ってられなくなるでしょう。
収束を待つ前に怖くて打てなくなる可能性もあるでしょう。
ですから、せめて2万円以上の期待値のある台を無難に探せるレベルまでは無茶な投資は避けるべきだと思います。
(資金のある方は別ですが)
でないと「資金がショート」する可能性が出てきます。
実際に、僕の最近の稼動でも「期待値欠損」が起こっています。
「期待値欠損」というのは、計算上の期待収支に、実際の収支が足りないことを言います。
例えば稼動9日間で8万円程度の欠損をしたとします。
それでもプラス収支になる台を打てていれば何の問題もありません。
収束を待って打ち続ければいいだけです。
もしこれが、1万円の期待収支の台であれば、9日間も稼動して1万円しか実際の収支が上がらない状況です。
当然精神的にも資金的にもいい状態じゃないと思います。
こうなると、勝つ理論がわかっていてもなお、実践ができなくなる可能性が高いでしょう。
あげく、せっかくの理論を理解しているのに、オカルト的な方向に進んでしまいかねません。
しかも、9日間で8万円の「欠損」
これはそこまで悪い状況ではありません。
打つ機種にもよりますが、波の荒い機種を打てば打つほど、大きく収支を上げることがある反面、大きく欠損がでることもあります。
最終的に確率に収束すれば、欠損は補われ計算した収支に近づいていきますが、そこまでにかかる時間を考慮して実践をするべきではないかと思います。
期待値欠損の額は、機種の性質によって幅が変わります。
たとえば、羽デジみたいな高確率のタイプでは、
収束しやすい性質を持ちます。
そのあたりを考慮に入れて台を選ぶのもいいと思います。
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